『認知症サポーター養成講座』とは、平成17年度に厚生労働省が開始した「認知症を知り地域をつくる10ヵ年キャンペーン」の一環である「認知症サポーター100万人キャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で100万人を目標に養成し、日本全国で「認知症になっても安心して暮らせるまち」を市民の手によってつくることを目指しています。
「認知症サポーター」は、認知症について理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する応援者です。認知症サポーターを育成する取り組みに鹿沼市保健福祉部高齢福祉課、高齢者支援センター東、高齢者支援センター南の職員の方にご協力いただき、鹿沼店で開催しました。12名の方にご参加いただき、認知症の症状や認知症のタイプ別の特徴、加齢による物忘れと認知症の記憶障害の違いなど、分かりやすくご説明いただきました。認知症の予防のための『脳トレ』も行っていただきました。

参加者の皆さんから「今後の生活に役に立ちそう」、「予習できた」、「この取り組みをもっと普及すべき」などのお声をいただきました。

ご参加いただいた皆様、鹿沼市高齢者支援センター様、ありがとうございました。

認サポ講座の次は、「サポカー体感」と福祉車両の「トールシートリフト車(助手席昇降シート車)」を体感いただきました。

来年もまた開催したいと思いますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。




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講座開始
認知症サポーター養成講座
略して「認サポ」(^^)/
 
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皆さん真剣に受講されています
 
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脳トレ中
左右の手の動きを交互に変えたり、頭を使ったり、体を伸ばしたり、スッキリしました!
 


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こちらが『トールシートリフト』助手席がリモコン操作により昇降し、乗り降りしやすい便利なクルマです。

このクルマは12月1日より、『ドコモショップ宇都宮西川田店』にカーシェアとして設置させていただいております♪

栃木ダイハツ トヨタシェアダイハツステーション