小山市高齢生きがい課の職員の方からお声がけいただき、やさしいまちづくりに協力出来るチャンスだと思い、『認知症サポーター養成講座(初級)』を小山店で開催する事に致しました。

 

認知症は、超高齢者社会をつき進む日本にとって最重要課題の一つです。認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族を支える手立てを知っていれば、『尊敬ある暮らし』をみんなで守ることが出来ます。

 

実は以前、私は息子と愛犬の散歩中に、迷子のおばあちゃんと遭遇し、おばあちゃんの手荷物から住所を確認し、自宅まで送っていったことがあります。本当にその行動が正しかったのかとずっと疑問に思っていたので、今回講習を聞いて、あながち間違っていなかったと判明し、少し安心しました。もしまたそんな機会に遭遇した場合、自信をもって対応し、少しでも地域や社会のお役に立てるような活動を続けていきたいと思います。

 

そして、栃木ダイハツでは安心・安全をお届け出来る店舗作りを今後とも進めて参ります。

 

まずは、第1回として、当社従業員17名を対象に講習していただきました。(2022年4月8日)

 
【みんな真剣です】
 
 
【認知症サポーターの証である『オレンジリング』いただきました!私もネームストラップに付けています】
 


第2回は、お客様や地域の方9名に受講いただきました。(2022年5月25日)         

【講座の様子】
 
【福祉車両を展示してご覧いただきました】
 

 

次回は小学生を対象にした講座を開催する予定です。詳細が決まりましたらご案内させていただきます。